【MIU404・最終話ネタバレ感想】諸悪の根源と決着!久住の作った物語とは?

この記事では、ドラマ好きの私が【MIU404・最終話ネタバレ感想】についてまとめています。

 

実際にドラマMIU404・最終話を見て思った感想や、視聴者の方の感想もまとめています。

 

MIU404・最終話では、ついに黒幕・久住との決着が着きます。心に穴が開くような、そんな最終話です。

 

本記事では

  • 目覚めない陣馬刑事
  • あの日の決断の是非
  • 久住と伊吹の邂逅
  • 巻き戻る時間、久住を捕まえられるか?

 

についての詳しいネタバレをまとめました。

 

 

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MIU404・最終話詳しいネタバレ

目覚めない陣馬刑事

ドーナツEPを工場から運び出そうとしていたトラックの進行を止める為に立ちふさがった陣馬(橋本じゅん)は、そのまま撥ねられて意識不明の重体となった。

 

桔梗(麻生久美子)が見舞いに訪れ、陣馬の長男・鉄(伊島空)と澪(見上愛)に言葉をかけていた。

 

陣馬が意識を失ってから既に10日が経過していた。

 

病室の枕元にお見舞いの品が溢れているのを見て

 

「こんなに人望あったんだな。」

 

目を閉じたままの父親に悲しさを滲ませながらも、少し嬉しそうに笑う鉄と澪。

 

「回復…するのかな。一生このままなんてこと…。」

あの日の決断の是非

「あの夜の分かれ道、あん時俺達は久住じゃなく病院を選んだ。まさか久住にかつがれてるなんて分かんなかった。なっ?」

 

志摩(星野源)が久住(菅田将暉)を取り逃がしたことを悔やんでいると、伊吹(綾野剛)は分かっていた。

 

しかし、人の所為にする志摩ではない。

 

「他人に判断を任せた、俺のミスだ。」

 

そして別の日、殺人で逮捕された蒲郡(小日向文世)へ面会に訪れていた伊吹。

 

しかし面会はおろか、差し入れの受け取りすら拒否されていた。

 

蒲郡は誰とも面会せず、もう覚悟を決めていたのだ。

 

「刑事だった自分を捨てても、俺は許さない。…俺は許さない。」

 

脳内に浮かんだ蒲郡元警部補の言葉が、口を衝いて出てきた。

 

受取を拒否された差し入れを手に、伊吹は陣馬の病室前で九重と会う。

 

久住確保への捜査は未だ滞っていた。

 

成川の証言から似顔絵は作成できたものの、指名手配をかけるほどの証拠はなく、それを公開することはできない。

 

久住につながる情報は掴んだと思ったのも束の間、指の間をすり抜けていった。

 

「陣馬さんをこうしたのは久住だ。刑事を捨てても、俺は許さない。」

 

恩師・蒲郡の言葉を、伊吹は自然とつぶやいていた。

RECに協力を依頼する志摩

志摩がRECの協力を仰いで拡散させていたのは、久住が使用しているスマホケースの製造元を探す為のものだった。

 

敢えてウィルスが仕掛けられているようなURLを設定し、久住がクリックしないように警戒していたのだ。

 

不用意にクリックを押す人が多かったのは幸か不幸か。

 

この場合は幸いに転んだようで、レイモンドというイギリス人のアーティストがスマホケースの製作者として候補に上がってきた。

 

イギリスはICPO(国際刑事警察機構)加盟国で、警察庁を通じて捜査可能だった。

 

九重に協力を頼む志摩。

 

送付先のひとつ「東京湾マリーナ」の受取名が番号のみで、クサいと目星をつけた。

 

陣馬の事もあり、刑事局長の父親のコネを使って情報を得た九重だったが、正式な手続きを踏まずに捜査を進めようとしている志摩に不安を感じていた。

 

「ルールに反することはしない。単独行動も絶対禁止ですからね。」

 

志摩にそう釘を刺す九重。

 

警察官として伊吹と協力して捜査するか、単独で決行するか、志摩はコインで決める事にした。

 

宙に浮いたコインは志摩の手の甲ではなく、床に置いた鞄のポケットの中へ落ちた。

 

志摩が手を突っ込むと、コインではなく盗聴器が出てきた。

 

糸巻(金井勇太)に事情を聞くと、どうやら志摩の暴走を不安視した伊吹の差し金らしい。

 

伊吹は既に単独行動を開始していた。

 

場所は東京湾アリーナ。

伊吹・志摩と久住の邂逅

伊吹は久住の罠にはめられた。

 

ドーナツEPより強力な新ドラッグの蒸気が充満する部屋に閉じ込められ、その意識は遠のいた。

 

そこへ志摩がやって来る。

 

日付は2019年10月15日。

 

倒れる伊吹に必死で呼びかける志摩。

 

そしてガスマスクを着けた久住が現れ、志摩も同様にドラッグが充満する部屋で意識を失った。

 

日付は2019年10月16日の0時。

 

志摩が目を覚ましたが、伊吹はまだ意識を失ったままだ。

 

調子に乗る久住に銃口を向ける志摩。

 

しかし、防護服に身を包んだ久住の仲間が志摩の後頭部に銃を突き付けていた。

 

「銃声を聞けば伊吹が起きる。伊吹が目を覚ました時、俺が死んでたら、俺の相棒はお前を絶対許さない。」

警察官であることの意味

目を覚ました伊吹は叫んでいた。

 

「志摩はどこだ?いんだろ?俺の相棒だよ!」

 

クルーザーの上部にやってきた久住は気怠そうに答えた。

 

「はあ?あんたはここへ一人で来て、それからずっと一人や。」

 

自分と組まないかと持ち掛ける久住に、伊吹は昔の自分みたいな奴をまっすぐな道に戻す為にやっているんだとその提案をはねつけた。

 

「どうしても許されへんかったらどうするん?殺すしかないんちゃうか?」

 

久住の眼はいつになく本気だった。

 

そして、伊吹が衝動的にここへやって来たことを久住はお見通しだった。

 

「こうなったんは、お前が、しでかした結果や。」

 

久住が指さした先には血に濡れたドアノブ。

 

伊吹がその扉を開けると、中には血まみれの志摩がいた。

 

傍らには志摩の拳銃。

 

伊吹は引き金を引いていた。

 

志摩の”殺すな”、久住の”どうする?”の言葉など、伊吹の耳には届いていなかった。

 

「志摩、返事しろよ。」

 

伊吹は一筋の涙を流し、開いたままだった志摩の瞼を閉じた。

巻き戻る時間、久住を捕まえられるか?

「何かのスイッチで進む道を間違える。その時が来るまで誰にも分からない。だけどさ、どうにかして止められるなら…止めたいよな。」

 

そして日付は2019年10月15日15:00へ巻き戻る。

 

陣馬さんが意識を取り戻しました!

 

九重からの通知音で、伊吹はハッと目を覚ました。

 

「志摩起きろ!」

 

お互い最悪の夢を見ていた二人は、今の状況がそう最低ではないことを知っていた。

 

九重は志摩からの電話に、涙が思わず引っ込んだ。

 

「え?東京湾?」

 

久住のクルーザーは東京湾のど真ん中を走行中、志摩と伊吹が海へ逃げ出した事に気がついた久住は外海へ向かって海外逃亡を図る。

 

その情報はすぐに桔梗隊長へ伝わる。

 

桔梗は直ちに洋上の警備艇に連絡して不審船の捜索を開始させ、自分に現場指揮を取らせるように上部と掛け合っていた。

 

新隊長への引継ぎの間に久住を取り逃がしてしまう事を危惧していたのだ。

 

「小さな正義を一つ一つ拾ったその先に、少しでも明るい未来があるんじゃないんですか?」

 

その言葉に刑事部長・我孫子豆治(生瀬勝久)は立ち止まり、一旦口をつぐんだ。

 

そして新隊長へ通達が入る。

 

「今は一刻を争う事態です。桔梗隊長に指揮を。未来優先!以上」

 

現場指揮は桔梗隊長に一任された。

 

一方メロンパン号に乗った九重は、自力で上陸した伊吹と志摩を迎えに来ていた。

 

久住は竹芝で上陸し、辺り一帯を1機捜と所轄が捜索中とのこと。

 

久住の似顔絵・身体的特徴・服装等の情報が町中の捜査員に行き渡り、一帯の防犯カメラは全てスパイダー班によってチェックされている。

 

警察は血眼になって久住の捜索を行っていた。

 

3人も至急捜査に合流する。

 

川沿いを走るメロンパン号とすれ違うのは貸し切り屋形船、中は若者たちの酒盛り会場のようだ。

 

その中に、逃亡の算段をする久住がいた。

 

窓から見えたそのにやけ顔を、伊吹が見逃すはずもなかった。

 

「走れ!伊吹!」

 

脚で追いかけるのは伊吹、自転車で追い詰める志摩、メロンパン号で立ちふさがる九重。

 

3人は屋形船の上へ久住を追い詰めた。

 

流石の久住も万事休すかと思われたが、最後まで足掻いてみせるのがこの男だった。

 

船が低い橋の下を通るその時、久住はその鉄の塊に自分の眉間を強く打ちつけた。

 

額から噴き出す血など構う事なくこう続けた。

 

「警察の暴行の目撃者を大勢つくれるっちゅうわけや。」

 

そう喚き散らしながら船内に戻っていく久住。

 

「お前どうしたの?真っ赤じゃん!ハハハハハ!」

 

ドーナツEPにどっぷり浸かった若者は、血を流す人間を見てもクスリが魅せる幸福な世界でただ笑うのみだった。

 

策士、策に溺れる。

 

クスリ漬けになった若者たちが、久住の思い通りに動くはずもなかった。

 

その様子を見た志摩は哀れみの目を向け、久住に言った。

 

生きて、俺たちとここで苦しめ。

久住逮捕から1ヵ月後

陣馬は現場へ復帰、警視庁へ異動となった九重は自分に出来る事を始めていた。

 

逮捕された久住は雑談にも応じず完全黙秘。

 

身元を証明するものは何一つ見つかっていない。

 

伊吹と志摩は久住との最後の会話を思い出していた。

 

本当の名前や生い立ちを聞いても、のらりくらりとかわされてしまう。

 

「どれがいい?不幸な生い立ち?いじめられた過去?…俺は、お前たちの物語にはならない。

 

久住の存在・戸籍も、泥水と共に流されてしまったのか。

 

そして2020年夏。

 

志摩と伊吹は相変わらずバディを組み、マスク姿で国立競技場の前をパトロール中だ。

 

オリンピックは中止、ウィルスが全てを変えていった夏を彼らも生きている。

 

警視庁から入電、伊吹が応答する。

 

機捜404、ゼロ地点から向かいます。

MIU404・最終話を見た私の感想

新型コロナウィルスの影響で開始が遅れていたMIU404も、ついに最終回を迎えましたね。

 

一時はこのままお蔵入りになってしまうのではないかと心配しました。

 

全11話を見届けて、このドラマはまさに「今」放送されるべき作品だと確信しています。

 

新型コロナウィルス感染症に関してもそうですが、ネットリテラシー・移民問題・薬物問題など、現代に生きる人々が意識せざるを得ない問題が各話にちりばめられていました。

 

それと同時に泥臭いバディ物の刑事ドラマであり、刑事達の成長物語でもある。

 

コロナ禍で否応にも人と人との関係が物理的にも精神的にも希薄になっていく中、誰の物語にも属さず「久住」という空虚な存在に私たち皆がなり得る可能性があります。

 

それが杞憂に終わるような密度の濃い人間関係を、機捜404のメンバーが見せてくれたのだと思います。

 

彼らの関係性は、希薄な人間関係を打開する答えなのだと。

 

人と人は、本来こうやって関わって、ぶつかって成長していくものなのだと教えてもらいました。

 

久住が捕獲された時、志摩がかけた言葉が印象的でした。

 

「生きて、俺たちとここで苦しめ。」

 

寄り添うと同時に突き放しているようなこのひと言に、人として生きる上で大切な事が集約されていると感じました。

 

決して独りで苦しんではいけない。

 

誰かを助け、また助けられる、その循環が「生きる」ということなのだと。

MIU404・最終話のみんなの感想

MIU404・最終話を見た皆の感想をTwitterより引用します。

終わってしまうのが寂しいものの、素晴らしい最終回でした!

 

最後まで菅田将暉の演技に引き込まれる人が続出でした!

ドラマが進むにつれて九重が成長していて、最後まで重要な役割を果たしていました!ある意味「九重の成長物語」だったような。

縁の下の力持ちに注目されている方もいらっしゃいました!機捜はやはりチームですね!

様々な伏線があったドラマでしたが、404から始まり、0(ゼロ)に終わりましたね。

MIU404・最終話ネタバレ感想まとめ

  • 目覚めない陣馬刑事
  • あの日の決断の是非
  • 久住と伊吹の邂逅
  • 巻き戻る時間、久住を捕まえられるか?

全11話、鋭い視点で現代社会の問題点を突いた物語と熱いヒューマンストーリーが同居した素晴らしいドラマでした。

 

伊吹のように熱く、志摩のように冷静に世の中と関わっていくことが理想の人生ですよね。

 

最後までお読みいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

「MIU404」気になった方はぜひチェックしてくださいね。

 

 

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MIU404・10話 ネタバレ感想まとめ
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